洗練された「NORMAN®」製品をご紹介!
NORMAN®(ノーマン)は、欧米を中心とした20の国と地域で愛用されている窓まわりブランドです。
その高い品質と洗練されたデザイン、顧客のニーズを叶える商品開発には評価が高く、日本のグッドデザイン賞ほか数々の賞を多数受賞しています。
かあてんやでも、そんなNORMAN®商品をお取り扱いしています。
ここでは、魅力的な商品をご紹介していきます!
目次
- カーテンと縦型ブラインドの良いとこ取り「スマートドレープシェード」
- 他社には無い仕様もいろいろ!「ハニカムスクリーン」
- シェア世界一!どんな窓にも対応する「ウッドシャッター」
- 独自の工夫で美しく機能的「パーフェクトシアーシェード」
- かあてんやショールームでもご覧いただけます
カーテンと縦型ブラインドの良いとこ取り「スマートドレープシェード」
上でご紹介したNORMAN®TOPページの画像の製品が、スマートドレープシェード。柔らかなヒダの凹凸があり、一見するとカーテンのようです。
でも実はそのヒダ一つ一つが独立した生地で出来ており、縦型ブラインドに近い操作感を持っています。
【参考コラム】縦型ブラインド(バーチカルブラインド)ってどんな特徴があるの?
一枚の生地を広げると、両端に厚地、中央にレースという構造になっており、それを一枚一枚がU字型の曲面になるよう機械に取り付けてあります。
厚地が機械に対して垂直になるようにすると全面がレースカーテンのようになり、厚地の角度を変えて平行にしていくと、縦型ブラインドのように厚地部分が重なっていき、遮蔽できます。
もし生地が汚れてしまった場合はその部分だけ取り外して洗えるという点も、縦型ブラインドと同じ。
大きな窓だと、カーテンの場合はお洗濯するときの取り外しや取り付けもちょっと大変ですが、スマートドレープシェードなら気軽にお手入れできます。
また、一枚一枚が独立した構造なので、お庭に面した掃き出し窓などでは、閉めたままでもサッとかき分けて出入りすることが可能。
見た目の品の良さに加えて、使う上での利便性も高い商品です。
他社には無い仕様もいろいろ!「ハニカムスクリーン」
ハニカムスクリーンは、横から見ると六角形の細い筒がいくつも並んだような形になっており、そこにできる空気層によって高い断熱性能を持つ製品です。
【参考コラム】ハニカムスクリーンってどんな特徴があるの?オススメの窓は?
国内メーカーからもそれぞれ発売されていますが、NORMAN®のハニカムスクリーンには、独自の仕様が存在します。
まず最初に、バーチカルタイプ。
ハニカムスクリーンは上下方向に開閉するものがほとんどですが、NORMAN®では横方向に開閉するハニカムスクリーンも。
厚地のみのタイプと、レース生地と組み合わせたツインタイプとがあります。
また、上下開閉の中でも3段になったタイプや、上下のみならず真ん中からも開くタイプは他に類を見ません。
夜は厚地でしっかり遮蔽、昼間はレース生地で光を取り入れつつ効果的に風も通したい、というご要望にもお応えすることができます。
電動タイプには、「パワーロッド」という部品を経由して内蔵バッテリーに給電するタイプも。
定期的に充電する必要はありますが、普段は電源コードをつなげなくて良いので見た目がスッキリするだけでなく、窓の近くにコンセントが無い場合も対応可能です!
ただし、スマートリモコンやスマートスピーカーとの連動をお考えの場合、NORMAN®の電動製品は非対応ですのでご注意ください。
【参考コラム】スマホや声でも操作可能!窓まわりも電動化しませんか?
また、何と言ってもNORMAN®ハニカムスクリーンは、スクリーン生地のラインナップが豊富!
無地はもちろんデザイン生地、遮光、レースなど、カラーバリエーションを含め97種類もあります。
さらに、それぞれの生地でセル(筒状の部分)の太さや、セルが二重でさらに断熱性が向上する「ダブルセル」も選べる(一部非対応生地あり)ため、実際には数百種類の中から生地を選ぶことができるのです。
シェア世界一!どんな窓にも対応する「ウッドシャッター」
ウッドシャッターは、日本ではまだ馴染みが薄いですが、海外のインテリア写真や旅行先などで目にしたことがある方もいらっしゃるかも?
見た目は木製ブラインドを内蔵した扉のような感じで、ブラインドの羽のような部分を調整するだけでなく、全体を扉のように開閉することも可能です(開き戸、折れ戸、引き戸タイプがあります)。
特に風を通したい窓の場合、ブラインドだと全体が風で煽られてバタバタしてしまうこともありますが、しっかりとフレームに固定されたウッドシャッターならそんな心配はありません。
高級家具のような趣があり、ものによっては100年以上使われるほど耐久性に優れていて、欧米で古くから親しまれている製品です。
よく乾燥された高品質の木材はその内部に空気層が多くできるため、ぴったりと閉めると一般的なカーテン以上の防音効果や断熱効果も期待できます。
「どんな窓にもNORMAN®を」とうたっている通り、職人によるオーダーメイドで、幅 15.2 cmの小窓から、コーナー窓、出窓、天窓、傾斜窓、丸窓など様々な窓に対応可能。
窓の大きさや求める雰囲気によって、ルーバー(羽)の太さも選べます。
また、浴室など水まわりに使える、樹脂製で耐水性のあるタイプもあります。
【参考コラム】お風呂など水まわりの窓に付けられるものはありますか?
独自の工夫で美しく機能的「パーフェクトシアーシェード」
NORMAN®の「パーフェクトシアーシェード」は、調光ロールスクリーンと呼ばれるジャンルの製品です。
【参考コラム】ロールスクリーンってどんな特徴があるの?オススメの窓は?
調光ロールスクリーン自体は他のメーカーからも発売されていますが、パーフェクトシアーシェードの特徴はやはりその美しさ。
細部にわたってこだわりが詰まっています。
パーフェクトシアーシェードの生地は、前面と背面のレース生地の間をつなぐように厚地があり、横から見るとはしご状になっています(「ベイン」とはそれぞれの生地のことです)。
他メーカー製品と比べると、パーフェクトシアーシェードは厚地部分が室内側のレース生地と接する面積を大きく取ってあります。
そのため、閉めたときは生地の重なりが大きくなり、遮蔽性がアップ。
逆に採光したいときも充分に光を取り入れられるよう、厚地同士の間隔やたわみが調整されています。
また、前面と背面それぞれのレース生地にも工夫が。
レース生地が重なると、編み目同士が干渉して波紋や縞模様のように見える「モアレ現象」が発生することがあります。
直線的にスッキリ仕上げたかった窓辺にモアレ現象で波模様が現れたりすると、何だか思っていたのと違う…と思ってしまいますね。
パーフェクトシアーシェードでは、前面と背面の生地の織り方や織り目の細かさを変えることで、モアレ現象の発生を抑える工夫をしています。
かあてんやショールームでもご覧いただけます
今回ご紹介したもの以外にも、木製ブラインドとして極限の軽さを実現し、高い遮蔽性を持つ「桐ウッドブラインド」や、耐久性や寸法安定性に優れ、建築資材としても人気のレッドシダーを使用した「ウエスタンレッドシダーブラインド」など、魅力的な製品が多数。
かあてんや金沢本店、富山店では、NORMAN®製品をそれぞれ数点ずつ展示しています。
ぜひ店頭で、その質感や使い勝手を確かめてみてくださいね。
ご提案や採寸は無料で行っておりますので、お気軽にお申し付けください。
【参考コラム】採寸ってどんなことしてくれるの?