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細長い「スリット窓」に合うカーテンは?

目次

スリット窓とは?

スリット窓

スリットとは「隙間」という意味。

「スリット窓」はその名の通り隙間のように細長い窓で、プライバシーを守りつつ光を取り入れられるのが特徴です。

開口部が狭いので防犯面でも安心感が高く、なおかつ細長い見た目はデザイン性も高いため、人通りの多い道に面した場所にも適しています。

玄関や階段スペースの側面、リビングなどに設置することが多いです。

縦長スリット窓と横長スリット窓

スリット窓には、縦に長いタイプと横に長いタイプがあります。

縦長のスリット窓は、直線的に伸びる縦ラインが天井を高く感じさせ、空間を広く見せてくれます。

横長のスリット窓は、高い位置に付けると外からの視線を気にすること無く効率的に採光できたり、開閉できるタイプならお部屋の上部にたまった暖気を排出しやすかったりというメリットがあります。

低い位置であれば、日差しの強さを気にせずに換気ができます。

スリット窓はカーテン選びが難しい!

縦長も横長もそれぞれメリットがたくさんあるスリット窓ですが、その細長い形ゆえに何を取り付ければいいかイメージが付きにくく、コーディネートが難しいのが悩ましいところですよね。
でもご安心ください!かあてんやが、スリット窓と相性のいいスタイルをバッチリ紹介いたします。

スリット窓と相性のいいスタイルはこれ!

縦長スリット窓の場合

おすすめスタイルおすすめ度
ロールスクリーン
ブラインド
プリーツスクリーン
シェード

ロールスクリーン…おすすめ度◎

縦長ロールスクリーン

ロールスクリーンなら、スッキリした見た目で上げ下げがカンタン!

巻き上がったときもコンパクトです。

タチカワブラインドニチベイTOSOいずれのメーカーも幅10cmから製作可能なため、縦に細長いスリット窓にもキレイに収めることができます。

また、調光ロールスクリーンでも、TOSOの「ビジック小窓」は幅10cmからの製作が可能です。

ロールスクリーンは、窓の幅と高さの比率の関係上、プルコード式は対応規格外となることが多く、主にチェーン式での製作となることにご注意ください。

【参考コラム】ロールスクリーンってどんな特徴があるの?オススメの窓は?

ブラインド…おすすめ度○

縦長ブラインド

下ろしたまま細かい光の調節ができるブラインドは、採光しつつプライバシーも特に守りたい場所にはオススメ。

幅は15cmからの対応となります(タチカワブラインド製品の場合)。

こちらも、幅が狭いものではワンポール式は対応規格外となり、ポール式での製作となることにご注意ください。

【参考コラム】横型ブラインド(ベネシャンブラインド)ってどんな特徴があるの?

プリーツスクリーン…おすすめ度○

縦長プリーツスクリーン

和風の雰囲気にピッタリのプリーツスクリーン。

和室や玄関など、和の落ち着いた印象にしたい場所のスリット窓にオススメです。

また、プリーツスクリーンならではの特徴として、上にレース生地、下に厚地という組み合わせができるので、縦長スリット窓でプライバシーをしっかり守りつつ採光したいという場所にも最適です。

幅は15cmからの対応となります(タチカワブラインドニチベイ製品の場合)。

【参考コラム】プリーツスクリーンってどんな特徴があるの?オススメの窓は?

シェード…おすすめ度△

縦長シェード

カーテンと同じ生地で揃えることができるのが最大の利点です。

ただし、高さのある縦長スリット窓の場合、シェードはたたみあげたときの生地の重なりがとても大きくなります。

窓の幅に対して大げさに見えてしまうのが気になるかも…という点にご留意ください。

また、製作可能な横幅も、かあてんや標準のチェーン式の場合は30cmからとなります。

【参考コラム】シェードってどんな特徴があるの?オススメの窓は?

横長スリット窓の場合

おすすめスタイルおすすめ度
ロールスクリーン
ブラインド
プリーツスクリーン
シェード

ロールスクリーン…おすすめ度◎

横長ロールスクリーン

開けたときのたたみ代が小さいので、窓の開口が広くとれます。
ただし、ダブルタイプにするとたたみ代が大きくなってしまうので、窓がくもりガラスの場合や目線よりかなり高い窓など、レースと二重まではいらないような窓にシングルで付けるのがオススメです。

製作可能な高さは30cmからとなりますが、ロールスクリーンは巻き途中で止めても全閉時と見た目があまり変わらないため、縦幅の狭い窓でも違和感なくお使いいただけます。

【参考コラム】ロールスクリーンってどんな特徴があるの?オススメの窓は?

ブラインド…おすすめ度◎

横長ブラインド

下ろしたまま細かい光の調節ができます。

高さは10cmから製作可能(ニチベイ製品の場合。タチカワブラインド製品は11cmから)のため、枠の内側にスッキリと収めたい場合など、他の製品ではできないような細い横長スリット窓にも対応できます。

【参考コラム】横型ブラインド(ベネシャンブラインド)ってどんな特徴があるの?

プリーツスクリーン…おすすめ度○

横長プリーツスクリーン

レース生地から遮光生地まで厚みや種類も豊富なので、目隠ししながら採光も可能です。

その一方で、レースと厚地の両方を上下に組み合わせるタイプの場合は、真ん中のバーや使わない方の生地の分、全面レースにしたり全開にした場合のたたみ代が大きくなることに注意が必要です。

横長スリット窓の場合は、生地一種類のシングルタイプにするのがオススメです。

タチカワブラインドニチベイTOSOいずれのメーカーとも、高さは30cmからの対応となります。

【参考コラム】プリーツスクリーンってどんな特徴があるの?オススメの窓は?

シェード…おすすめ度△

横長シェード

カーテンと同じ生地で揃えることができる利点はありますが、全開にしても15〜20cmたまり代が残ることに注意が必要です。

縦幅の小さい横長スリット窓の場合、開口部をふさいで狭くなってしまうかもしれません。

窓の上にスペースの余裕や取付用下地がある場合は、たまり代が窓にかかりにくいよう、取付位置を通常より高くすることをオススメします。

製作可能な高さは48cm(TOSO製品の場合)からとなります。

【参考コラム】シェードってどんな特徴があるの?オススメの窓は?

まとめ

おすすめはロールスクリーン!

縦長・横長どちらのスリット窓でも、ロールスクリーンが最もオススメです。
縦長の場合は見た目がスッキリでき、上げ下げが簡単なのがポイント。
横長の場合はたたみ代が少なく、採光を妨げないことがポイントです!

幅が特に狭いスリット窓の場合は、縦長の窓ならロールスクリーンが、横長の窓ならブラインドが、もっとも小さい幅から対応できます。

窓枠より大きく正面に付けたい場合は少し大きめでも付けられますが、枠の内側に収まるように取り付けたい場合は、それぞれの製品の製作可能なサイズと窓の大きさとをよく確認して選ぶ必要があります。

【参考コラム】「正面付」「天井付」取り付け方の違いとその利点は?

他の製品も、それぞれにメリットとデメリットがありますので、同じ部屋の別の窓のスタイルや、外からの見えやすさ等も考慮して選びたいですね。

スリット窓に何を付けるかお悩みの方は、ぜひかあてんやにご相談ください。スタッフが、お客様のご希望と多数の経験を踏まえて、最適なスタイルをご提案させていただきます。

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