お役立ちコラム

ロールスクリーンって洗えますか?

ロールスクリーンの洗濯

ロールスクリーンには

  • 洗濯できるタイプ【ウォッシャブル仕様】
  • 洗濯できないタイプ【標準(非ウォッシャブル)仕様】

があります。

まずは、洗いたいロールスクリーンが【ウォッシャブル仕様】かどうかを確認しましょう。

洗濯できるか確認する方法

ウォッシャブル仕様か確認するにはいくつかの方法があります。

まずは簡単なものからご紹介します。

ウェイトバーを見る

ロールスクリーンには必ず、一番下に「ウェイトバー」という棒のような重りが付いています。

このウェイトバーは

  • 生地に包まれている「袋縫い」仕様
  • ウェイトバーがむき出しになっている「露出」仕様

の2種類があります。

  • 【ウォッシャブル仕様】の場合、通常は「ウェイトバー袋縫い」
  • 【標準(非ウォッシャブル=洗えない)仕様】の場合、通常は「ウェイトバー露出」

なので、ウェイトバー袋縫い仕様の方が、ウェイトバー露出仕様よりも洗える可能性が高いです。

ウェイトバー仕様

ただし、洗えない標準(非ウォッシャブル)仕様の生地でも、製作時にオプションでウェイトバー袋縫い仕様にすることが可能だったり、ウォッシャブル仕様の生地でも、オプションでウェイトバーを木目のものにした場合は木目バーが見えるよう露出仕様になったりと、それぞれ例外があるため、これだけで判断はできません。

必ず他の方法でも「洗える生地である」ことを確認するようにしてください。

本体に付いた洗濯表示を確認する

ロールスクリーン生地には、市販の洋服などと同じように洗濯ラベルが付いているものもあります。

その場合は、表示内容を見ると洗濯可能(ウォッシャブル)かどうかが分かります。

洗濯表示マークの見方については、消費者庁のページをご覧ください。

生地の品番を調べる

洗濯ラベルが付いていない場合は、ご購入時の請求明細があれば、そこに生地の品番や、場合によっては「ウォッシャブル」なども書かれていると思います。

品番は、国内大手メーカーの場合

となっています。

請求明細が無い場合は、本体に貼ってある「メンテナンスシール」を確認すると、そこに品番も書かれています。

メンテナンスシールが貼ってある場所や見方については、以下のコラムをご参照ください。

【参考コラム】ロールスクリーンやシェードは生地交換できますか?

品番、もしくはメンテナンスシールの内容が分かりましたら、メーカーまたは購入店に問い合わせていただければ、ウォッシャブル生地かどうかが分かります。

【メーカーお問合せフォーム一覧】

購入されたお店に確認する

かあてんやをはじめとする多くのお店では、ご購入のあと数年は購入履歴を確認できるようになっています。

お名前やご住所、大体のご購入時期と取り付けたお部屋名などが分かれば、データが残っている期間であれば生地の品番やウォッシャブル生地かどうかをお調べすることが可能です。


以上のどれかの方法でご確認していただいて、【ウォッシャブル仕様】でしたら洗濯可能です。

お洗濯の方法

大まかには以下のような流れになります。

  1. 窓からロールスクリーン本体を取り外す
  2. 本体から生地を取り外す
  3. 取り外した生地をふんわりとまとめ、洗濯機に入れる
  4. 洗濯槽に水をたっぷりと入れ、洗剤を入れて10〜20分ほど浸け置きする
  5. 「手洗いコース」など弱水流のコースで、水をたっぷり入れて短時間で洗う(3分洗って3分すすぎが目安)
  6. シワ防止のため脱水もできるだけ短時間(長くても3分以内)で済ませ、もしくは脱水はせず水を軽く切ったら、生地を広げて物干し竿などにかけて干す
  7. 乾燥後、シワが目立つようであればアイロンをかける
  8. ロールスクリーン本体に生地を取り付ける
  9. 生地を取り付けた本体を窓に取り付ける

製品の取扱説明書には、窓からの取り外し方・お洗濯の方法・取り付け方が記載されています。

もし取扱説明書を紛失してしまった場合は、各メーカーのWEBサイトからPDFファイルでダウンロードしていただくことも可能です。

ただし、販売時期によって説明書の内容が異なる場合がありますので、ダウンロード前によくご確認ください。

洗濯時のポイント

洗濯していただく上でのポイントは、洗濯機に入れる際はやさしくまとめること。

折り畳み方が強いとシワがつきやすいので、なるべくやさしくふんわりとまとめた状態で洗濯機に入れるようにしてください。洗濯ネットの使用も、シワがつく原因になるのでお避けください。

シワが気になる場合、ある程度はアイロンで伸ばすことも可能です。アイロンをかける際は、洗濯表示で温度や当て布の要不要等を確認してからするようにしましょう。

このとき、スクリーンの上下に縫い付けられているプラスチック製の板のようなものには、アイロンが当たらないようにご注意ください。

アイロン時の注意箇所

この部品は熱に弱く、変形するとロールスクリーン本体に取り付けられなくなる恐れがあります。

また、お洗濯後の生地は、しっかり乾いてから本体に取り付けて巻き上げるようにしてください。

湿り気が残ったまま巻き上げると、カビの原因となってしまうことがあります。

洗えない生地のお手入れ

洗濯ができない【標準(非ウォッシャブル)仕様】の場合は、ハタキやハンドモップなどでこまめにホコリを取り払いましょう。

液体で汚れた際は、すぐに乾いた布で吸い取るようにしてください。

ロールスクリーン生地は、張りをもたせるために樹脂加工が施してありますが、非ウォッシャブル生地の場合は水に溶け出しやすい樹脂が使われているため、水に濡れると樹脂が溶けて生地に張りが無くなってしまうおそれがあります。ご注意ください。

ガラス繊維にコーティングを施した生地では、洗濯は出来ませんが水拭きが可能な生地もあります。その場合は濡らして固く絞った布で拭き、完全に乾いてから巻き上げるようにしてください。

汚れがひどい場合やシミになってしまった場合は、生地のみ交換が可能な場合もございますので、ご検討ください。

【参考コラム】ロールスクリーンやシェードは生地交換できますか?


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